【ラクロス】グラボ後を有利に!!ブロークン想定練習3選|lacrosse_practice_menu

ラクロスInstagramアカウントのlacrosse_practice_menuから『ブロークンの練習メニュー』をまとめてご紹介します。
グラボ後などのDFが崩れた状況を想定した練習をして、有意に立ちましょう

『ブロークン』とは…
グラボの後やクリア後など、通常の6on6とは異なっている状況

グラボからの展開メニュー

グラウンドボールを拾ってから素早く展開する練習

GB展開シュート(クリア)

ゴール付近でグラボが起きた想定の練習

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【GB展開シュート(クリア)】 ・想定シチュエーション ゴール前で外へのベクトルでGB状態。OF・DF共にスクープ後早く逃げたい。 ・ポイント ①スクープの仕方 →クロスを逃す、パスの出し方(ノンクレ、シャベルパス等)、事前の視野取り ②2枚目のヘルプのポジショニング →近いとGBは寄ってる相手に関与される、遠いとパスの精度が落ちる(パサーがプレッシャーを受けるから) ③パス精度 →シューターが要求している位置に素早くパスが出せるか。パスが内側に入ってしまうとシューターが取ってから早く打てない。 ブロークンシチュエーションだと、たぶんこれが1番大事。 ④フィニィシャーのイメージ →カットイン、スタンシュー(ヒッチ、フェイスダッチ等) ※シュートの変わりにロングやMFの場合はクリアの想定で、ブレイクに走ってパスを貰うのもあり。

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GB展開シュート 改良ver

前の練習を改良したもの

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. 【GB展開シュート 改良ver】 . ・ポイントの設置 フィーダーが足を止めた状態でボールを受けてしまう事が多かった(タイミングが悪かった)ので、ポイントを置いてスタートの位置を固定。 . ・GBへのプレッシャー(弱) GBがただ拾うだけで質が悪かったので、DFにプレッシャーに行かせる事に。まずはチェック等は禁止でただ追いかけるだけ。慣れてきたらガッツリGBにしても良いかも。 練習は型に拘らずレベル感によって改良・発展させるべき。 ポイントの有無や距離感で強度が変わるし、自分でホイッスルを吹いてコントロールする事も必要。

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今回は「ブロークンの練習メニュー」についてまとめました。是非参考にしてください!

【発信者プロフィール】
鈴木 優也(すずき ゆうや)
法政大学OB / 現)東北学院大HC
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