スティクワークをあげるのに大事な自主練の一つであるウォールボール(壁打ち)。
クロスを自由にスムーズに動かせますか?
ボールは投げたいところに投げたいパワーで投げられますか?
キャッチができる範囲は最大限広がっていますか?
今回紹介する『ウォールボール』で身に付くスキルはラクロスにおける個人スキルの中でも大事なスキルの一つです。
チーム練習でゲーム感覚を養うことはもちろん大事ですが、スティックワークを上げる練習を『個人で』やることもとても大切です。
下記に紹介する動画の真似をたくさんして、スティックワークをあげるトレーニングをたくさんやりましょう!
目次
ベーシックなクロスワーク練習
①クロスのボトムを持ちボールを入れ、地面から地面までコントロールする練習
②クロスのエッジでボールをキープさせる練習
③片手でトスアップし片手でキャッチ
④正面からボールを投げてもらいキャッチする練習
※ボールを投げる方の人はいろいろなところに投げる。バウンド、高め、オフスティック、
壁当ての種類
1)右手パスキャ25回(キャッチ時のクレードルは1回)
2)左手パスキャ25回(キャッチ時のクレードルは1回)
3)右手クイック25回
4)左手クイック25回
5)右手オフサイドスロー25回
6)左手オフサイドスロー25回
7)右手スローオフサイドキャッチ25回
8)右手スローオフサイドキャッチ25回
9)右手片手パスキャッチ25回(スティックは真ん中を持つ)
10)左手片手パスキャッチ25回(スティックは真ん中を持つ)
11)右手片手パスキャッチ25回(スティックはボトムエンドを持つ)
12)左手片手パスキャッチ25回(スティックはボトムエンドを持つ)
13)キャッチ後持ち手をスイッチしてスロー50回
14)クイックで投げた手とは逆の手でキャッチ50回
15)ビハインドパス右左25回
この下記の動画では、壁当ての種類は上記と同じですが、ここでは壁打ちをやる際の足のスタンスが壁に対して並行、垂直など体の向きを変えているところがポイントです。
またフェイスダッジを入れて壁打ちする方法やスティックの裏側を使っての壁打ちする方法も紹介しています。
フェイクを入れた壁当てバージョン
1)フェイクロー、シュートハイ右左25回ずつ(正面を向いて)
2)フェイクハイ、シュートロー右左25回ずつ(正面を向いて)
3)フェイクロー、シュートハイ右左25回ずつ(サイドを向いて)
4)フェイクハイ、シュートロー右左25回ずつ(サイドを向いて)
5)フェイクローサイド、シュートハイ右左25回ずつ(正面を向いて)
6)フェイクハイサイド、シュートロー右左25回ずつ(正面を向いて)
7)ビハインド左右25回ずつ(サイドを向いて)
8)アラウンド・ザ・ワールド左右25回ずつ
9)フェイク→ビハインド・ザ・ワールド左右25回ずつ
10)フェイク→アラウンド・ザ・ワールド左右25回ずつ
11)フェイク→オフサイドスロー左右25回ずつ
ビハインドパスとアラウンド・ザ・パスの違い
動画を見れば違いがわかると思いますが、
ビハインドパスは、そのまま後ろにスティックを引いて投げるやり方、
アラウンド・ザ・パスは、体をひねりながら投げるやり方です。
上級者向け壁当て
まずは真似してみてください!
以上、今回はウォールボールの種類をたくさん紹介しました。
毎日これをやったら確実にスティックワークは上がること間違いなし!ぜひ自主練習にて取り組んでみてください。