【ラクロス】ビハインドパスの投げ方

今回はビハインド・ザ・バック・パスについての動画を紹介します。

『ビハインド・ザ・バック・パス』とは…
自分の背中側でクロスを扱ってパスする技術。
DF選手は正面から向かってくることが多いため、背中側を使うことで選択肢が大きく広がる。以下ビハインドと略して紹介します。

『Miles Tompson 選手』とは…

こちらの動画でレクチャーをしているMiles Tompson 選手はTompson3兄弟と呼ばれる有名なラクロス一家の一人です。Tompson3兄弟はボックスラクロスに精通していて全員がクロスワークに優れているという特徴があります。

ビハインドを選ぶ理由

クロスを持つ手元をフリーにするため
彼はスピーディーな選手ではなく、自分の体を使いながら接触しながらプレーすることが多いため。ビハインドを用いて手元をフリーにしている。

ノーマルパスは正面からやってくるロングスティックの選手のクロスによって邪魔をされやすい。
一方でビハインドはクロスを持つ手元を体でDFから隠すことができるためパスを投げたい時に投げやすい。

ビハインドの投げ方

1.クロスを持つ下の手をなるべく体に近づける
2.上の手を真っ直ぐ上に上げる
3.上の手の動きに合わせて下の手を元々上の手があった位置へと動かす

※パスは下の手の肩が向いている方向に飛んでいく

いかがでしょうか
動画の最後にはTompson選手が「自らたくさんの技術を練習してみることが重要だ」と言っています。高度な技術ではありますが、是非挑戦してみてください。

関連記事

  1. 【男女ラクロス共通】初心者向け|パスメニュー①

  2. 【ゴーリー】家で出来る自主練メニュー|スティックスキルアップ編

  3. 【男子ラクロス】壁打ちルーティーン|Joey Sankey

  4. 【ラクロス】キレで差をつける!!ダッヂ練習|lacrosse_practice_menu

  5. 【ラクロス】チェンジ・ザ・ディレクションダッヂのやり方

  6. 【ラクロス】ボールを守るキープの極意|鈴木翔太選手

  7. 【ラクロス】キャッチを上達させるための自主練習|石黒哲雄選手

  8. 【ラクロス】巷で話題!?最強の様子見ダッヂ “森松ダッヂ” の方法|AgoLaxChannel

  9. 【ラクロス】ゼットダッヂのやり方