今回はチェックスキルの中からトレイルチェックについてご紹介します。
目次
トレイルチェックのポイント
・オフェンスが攻める角度を狭める
・フィールドの中央(ゴールの正面)から外側に追いやる
・オフェンスを横方向に進ませる。
押し上げ方
・最初は大股で、オフェンスに近づいたら小刻みに変える
・クロスを前に構えて片方向に進ませる
※DFにとってクロスを持つ下手側に行かせるとチェックがしやすそうです
・オフェンスの尻の後ろに張り付いてついていくことでロールするのを妨げる
チェックのタイミング
・オフェンスの動きを注意深く観察する
※パスorショットなのか、ダッヂを続けるのかが重要になる
・2回目と3回目のクレードルの間でチェックする
※多くのオフェンスは3回のクレードルをいれるため。
失敗パターン
・クロスのヘッドを狙いすぎて前を抜かれてしまい、クロスを隠される場合
・ついていく時に手元(体の前にある時)を狙いすぎるあまりロールでミドル側への侵入を許す場合
→忍耐強くついていってからチェックすることが重要
今回はトレイルチェックについて紹介しました。
日本では追いチェックという呼ばれ方もすると思います。戦術的に利用するのに役立ててください。