ラクロスInstagramアカウントのlacrosse_practice_menuから『認知トレーニング』をまとめてご紹介します。
こちらの練習メニューを生かして東北学院大学で重要視されている認知力を身に着けましょう。
『認知』とは…
実際にアカウントを運営する鈴木さんに教えていただきました!
「認知」とは行動のプロセスの中で「(プレーを)実行する為に必要な判断要素を、正確に収集する」事であり、「物事をどのように捉えるか」に焦点を当てたものです。
例えば、横断断歩道を渡るプロセスの中では
①信号を見て色を認識し、周囲の状況を確認する(情報収集)
②渡るか止まるか考える(判断)
③渡る、止まる(実行)
といった工程が無意識のうちに行われています。認知はこの工程で言えば①に当たります。
横断歩道を渡るには信号の色をまずは確認しなければなりませんが、ここで判断の要素を信号の色ではなく、周囲の状況だけにしてしまったらどうでしょうか。危険ですよね。
*経験による認知みたいな話もありますがここでは割愛します。
正確な情報収集が出来ないと、判断・実行も正確に行えない可能性があるのはこの例でわかると思います。
所謂プレーのミスは「認知・判断・実行」のどれかのミスに分類されますが、その内の認知ミスを減らす為のトレーニングが認知トレーニングです。
「認知」が全ての選択の根本になる要素であることがわかりました
それではここか実際に認知力を鍛える方法についてメニューを見ていきます
目次
認知トレ1
目の使い方を訓練する練習
認知トレ2
目の使い方を訓練する練習の次の段階
認知トレ3
クロスを使って目の使い方を訓練する練習
認知鬼ごっこ
体術と認知の両方の向上に効果的な練習
認知鬼ごっこレベル2
体術と認知の両方の向上に効果的な練習
認知4on2
実戦的な状況の中で認知を養う練習
ゴール前認知4on2
実戦的な状況の中で認知を養う練習
今回は「認知トレーニング」についてまとめました。是非参考にしてください!